アジアでのバレンタインの過ごし方

2月14日を恋人同士の日として認定しているのは、日本だけではありません。本場であるヨーロッパなどはもちろんですが、バレンタインの風習はアジア全域に浸透しています。ただし、各国によってそれぞれ風習自体は異なるものですので、注意が必要です。たとえば、台湾の場合は何とバレンタインが年に2回あります。

2月14日はもちろんのこと、旧暦7月7日も恋人の日として認められているのです。当日は男性が女性にプロポーズをする日とされており、その際は赤いバラを女性に贈ると言われています。とても情熱的なバレンタインと言えるでしょう。タイでも同じように、男性がプロポーズをする日とされており、アジア圏内でも大きな違いが見られることが面白い点です。

イベントを大切にする国と言えば、やはり韓国ではないでしょうか。韓国のバレンタインデーは日本と同じように、チョコレートを女性が男性に渡して愛を告白する日とされています。日本よりもお祭りやイベント色が濃く、義理チョコやホワイトデーといった風習にも強いこだわりがあるということが特徴です。加えて、このバレンタインに一切関係が無かったという人のために4月14日にはブラックデーが存在します。

黒いジャージを着用しながらジャージャー麵を食べることが、恒例のイベントとされているそうです。中国は台湾と同じように、年に2回「恋人の日」を設けています。告白するのは男性で、女性がギフトを受け取る側になるそうです。バレンタインのことならこちら

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